Steinway Metronome [ピアノ調律]
年末年始のお休みのお知らせ [ピアノ調律]

キンボール(kimball)ピアノの調律・修理 [ピアノ調律]





















































ヤマハグランドピアノG2Dの調律 [ピアノ調律]

事務所でのアクションの修理作業も一段落したら風邪をひいてしまったようです。ひきこもって作業していると、外での調律は息抜きにもなって良いです。ヤマハのグランドピアノ(G2D 製番70万台 2本ペダル)の調律に伺いました。昭和43年納品のピアノですが、最低一ヶ月に1回は調律している為(一般家庭ではないので調律の頻度が高い)、状態は安定していて、狂いは多くてもせいぜい+-4cent以内の事が多いです。ピッチがきわめて安定している時は、整調、整音等に多く時間を割く事が出来ます。外装も時間のあるときにこつこつ磨いているので写真のようにピカピカです。調律を含むメンテナンスを欠かさないことが、ピアノにとって大切です。手を入れた分だけピアノは答えてくれます。
窓からは都会の真ん中とは思えない景色が。

グランドピアノの屋根に紅葉が映り込んで奇麗です。
ヤマハグランドピアノG2Dの調律@東京都港区
kimball(キンボール)ピアノの修理 [ピアノ調律]

連日、kimball(キンボールピアノ、(アメリカ製))のアクションや鍵盤の修理を進めています。ドイツ在住のピアノのオーナーさんが次に日本に戻って来るまでに仕上げておく予定です。詳細は後日あらためてアップしようかと思います。
夏季休暇のお知らせ|渡辺ピアノ調律事務所 [ピアノ調律]
遅めの夏休みを....
8月20日(土)〜8月24日(水)まで、夏季休暇とさせて頂きます。
期間中はご不便お掛けいたしますが、何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。
カワイピアノK8の修理・調律 [ピアノ調律]

ハンマーアッセンブリー周りを診てみると、ピアノの年式から想像に難くないですがバットフレンジはお約束のスティックを起こしてますので、センターピンは全て交換しておきます。バットスプリングも劣化して元気がないのでこれも交換。ブライドルチップ&テープも劣化しているので、この機会に交換しておきましょう。

部品達がセンターレールに止まっている時は気付きませんでしたが、外してみると複数のフレンジがパックリ割れていました...要修理ですね。

ダンパーフレンジも割れとる...

バットフレンジのセンターピンをせっせと88本全て交換。

弱ったバットスプリングも新しいものに交換。

バットスプリングはバットのちっさい穴にオーバーサイズのピンコードを通して保持されています。

ブライドルチップ&テープを交換する為、一端キャッチャーを外します。

新しいライドルチップ&テープをキャッチャーシャンクに貼って

キャッチャーをセット。これも88個やります...

膠切れをおこしているハンマーが複数ありましたので、痩せているシャンクは併せてシャンクも交換しハンマーヘッドを再接着しておきます。K社の接着は長らく難有りという印象が...

ウィペンとダンパーが控えてます...先は長い...
一息入れて Today's coffee

Tullys BRAZIL FAZENDA BAU.
Today's BGM

SHIBUYA-FM. 開局依頼いっさいのブレ無し。コミュニティーFMながら日本一の FM station だと思う。

ウィペンヒールクロスもキャッチャーの頭でボッコリへこみ且つ硬化してますので交換。ウィペンの幅に対して、ヒールクロスのサイズが...K社よ...

ダンパーフレンジのセンターピンも全て交換。

ダンパーレバークロスのダンパーレバーとの接点も硬化しているので交換しときます。

レバークロスを交換。

ダンパーレバースプリングとパンチングの接点もすり切れているので交換。

交換。

こんなところも。ダンパー突上棒のガイドクロスがカピカピの干物になっとります...交換。
後は出来上がったアクションをピアノにセットし、ようやく調律、整調、その他作業に入ります。このピアノ、後は鍵盤鉛調整を見直してあげると良さそうです。アクションがスムースな動きをするようになって、鍵盤の挙動がより顕著となりました。鍵盤後方に鉛を追加してあげると良いかもしれません。
Today's ねこ

猫よ、それは猫草ではない...
カワイピアノ モデル K8 調律・修理 @東京都目黒区
コルグ消音ピアノユニットKS-320の取付@piapitさん [ピアノ調律]

ピアノ修理工房 某ピアピットさんから連絡があり、訳あって人手不足につき消音ユニット取付けておくんなまし!との事で行ってきました。ピアピットさんに行くのもしばらくぶりですが、コルグの消音ピアノユニットを取付けるのもこれまた久しぶりでした。このところマジックスターばかり取付けていたので。
コルグの消音ピアノユニットは、元々はテクニクスがやっていたものをコルグが引き継いだ格好で、故に消音機構はまんまテクニクス時代の仕様です。それはそれで構わないのですが、音源がテクニクスからコルグに変更になっていて、これが何度聞いても私には今一つな音に聴こえ、最近はマジックスターに流れていた次第です...コルグの初期ユニットKS-15/32の音を聴いて「うーん、もう少し...」、KS-10/30では「これでは退化しとる...」という感想を抱いた方も少なからず居たようで...私もです。で、現行のKS-320を取付け「音色」をチェックしてみると、これまでの音源よりずいぶんマシになってました。アタックのしっかりした元気な音色で、ブリリアンスが3段階ではあるものの用意されているので、弾き手の好みで調整すればOKです。ブリリアンス調整はマジックスターにも採用してもらいたいところです。マジックスターの音色はコルグとは対照的にメローな音色で、これはこれで良いのですが、もう少しタイトにしたい時もあります。ブリリアンスに自由度があればPIANO01とPIANO02以外にわざわざ他のアコピの音色を用意しなくても済む話です。
鍵盤下のセンサーは、KS-10/30から採用の完全非接触タイプがKS-320でも採用されています。従来のアクチュエーターのタイプですと、アクチュエーターの支点付近から雑音が発生する事があったり、アクチュエーターと鍵盤下部の接点で雑音が出るケースがありましたので、非接触は歓迎です。ただ鍵盤裏にスペシャルシートを貼るというやり方、もう少しスマートな方法はないのかな...
センサーの位置決め中...

現行のコルグは非接触式光センサーに

消音バーの取付け中

音源ボックス近影

ピアピットさんの新しいスタッフはまだ小さい...

この日は気温35度近くあってアツカッタ...

象牙を漂白中でした

アップライトピアノを縦にばっさり切ったものがありました。チューニングピンがどのようにセットされているのかが良く分かります

.
.
.
そして,,,
気付けば家の猫が15歳になってました。

頭のてっぺんが白いのは、2年前に受けた放射線治療の後遺症の様。もともとはこんなカッパみたいなデザインではなかったのですが、まぁ頭頂部が白いのも愛嬌があってこれはこれで良しということで...










